口臭の原因の9割は舌にあり!【舌掃除の有効性】
あれ!?自分の口、なんか臭う??
そう思ったことはありませんか?
その臭いの原因は舌に付着した舌苔(ぜったい)と呼ばれる汚れのせいです。
この舌苔があることによって臭いがします。
もう自分の口が臭いと他人から思われないために、しっかりと舌苔を掃除していきましょう。
くさい臭いの原因は舌にへばりついた細菌のせい!

鏡を見たとき、自分の舌の表面に白い苔のようなものが付いているのをみたことがありませんか?
それは舌苔(ぜったい)とよばれるもので、舌の表面にあるボコボコが固くなり、その間に食べ物のカスや汚れがたまったものです。
イヤな口臭の原因の一つは口の中の細菌が、舌苔にたまった食べカスなどを分解する過程で発生するガスの臭いです。
しっかりと舌掃除をすることによってイヤな臭いの9割は改善することが出来ます。
洗口液で有名なリステリンのページに詳しい説明が載っているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
出展: 口臭の原因になる舌苔と舌磨きのポイントは?
是非この記事を読み終わるころには、正しい舌磨きをマスターしてください。
僕が実践したオススメの舌掃除
では実際に僕が行っている舌掃除の方法を紹介したいと思います。
Amazonで「舌掃除」と検索するとたくさんの掃除グッズが出てきますが
実際に購入して使ってみた僕からすると、あまりおすすめできるものはありませんでした。
例えばこういった舌クリーナーは使用すると舌に傷がつく危険性があります。
実際僕は少し血が出ました。

他にも洗って何回も使える舌ブラシ W-1というものもありますが、Amazonレビューにもあるとおり
・味を感じる味蕾(ボコボコした部分)という部分に引っかかって出血する
といったような危険性もあります。

市販の舌掃除グッズを色々試した結果、どれも満足いくものはありませんでした。
なので今回は「毎日使う」「お財布に優しい」「抜群の効果」という観点から、おすすめの舌掃除グッズを紹介したいと思います。
それはずばり「カットコットン」です。
僕は無印に売っている165枚入りのカットコットンを使っています。

・一回約1.5円で舌掃除ができる
・一回使い切りなので、衛生的にもイイ
・サイズ感が丁度いい
・繊維が細かく、しっかりと汚れが取れる
もう使わない手はないですね。
実際に舌苔を落とす手順を見てみよう【写真あり】
それでは実際にコットンを使った舌掃除の手順を見てみましょう。
※尚、実際に掃除前と掃除後の舌の写真が出るので苦手な方はスキップしてください。
手順①
コットンを水に濡らす
軽く湿らせてから使用しましょう。
その際、ビチョビチョに濡らすのではなく一度濡らした後に、軽く押しつぶして水が滴らない程度にしましょう。
手順②
舌の表面を軽くこするようにしてふき取ろう
何度か繰り返し拭き取るうちにきれいになっていきます。
その際、コットンの舌に触れた部分は汚れが付着するので、汚れた部分はズラして使用するようにしましょう。
コットンは両面使用することが出来るので、しっかり両面を使っていきましょう。
手順③
大まかに汚れが取れたらしっかりとうがいをしよう
これで口臭はしっかりと除去できたはずです。
よく、自分の口臭は自分にはわからないといいますが
舌掃除をした後はハッキリと臭いがなくなっているのがわかるはずです。
写真は実際に舌掃除をする前と後の写真です。


しっかりと舌苔が取れてピンク色の舌になっていますね。
これを毎朝やることによって、一日口臭は臭わなくなるはずです。
舌掃除を制する者は口臭を制する!!
今回紹介した舌掃除をすることによって口臭の問題はほとんど解決するはずです。
実際に僕はほとんど口臭がしなくなりました。
注意してほしいのが、歯ブラシや金属製のもので舌を擦ってキレイにしようとすることです。
味蕾(みらい)とよばれるボコボコした味を感じる部分が傷つき、味覚障害になる恐れがあります。
また、舌の磨きすぎは炎症を起こす可能性があり、口臭には逆効果となることがあります。
コットンを使用することによってこれらの危険性を無くすことが出来ます。
・口臭の原因は舌の汚れである
・舌掃除をする時はコットンを使おう
・やりすぎは逆効果になるので適度にしよう
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